2016年に販売を開始した、伊彌彦ブランド第一弾。
弥彦村の農家が生産した特別栽培米コシヒカリです。「伊彌彦」という名称は一般公募で決定しました。古くから彌彦神社の愛称として親しまれている「伊彌彦(いやひこ)」をさずかり、ブランドコンセプト「神の米」を表現することで日本全国に多くのファンを獲得することに成功しています。
What's
Yahiko Brand
やひこブランドを知る
米作りから
ぶどう栽培まで
越後の国を拓いた祖神である天香山命「あめのかごやまのみこと」を祀る、越後一宮 彌彦神社。
弥彦村の田畑は、神社のある弥彦山の麓に広がっています。
50年以上続く枝豆栽培や丘陵地を活用したぶどう栽培など、
弥彦村の土地の特性を生かした様々な農業を行っています。
また、環境に配慮したお米の栽培に取組み、新潟県認証米を栽培しています。
伊彌彦様の
恩恵を受けた農産物
弥彦村は、日本海を背に弥彦山がそびえています。
そのため夕方になると弥彦山が日差しをさえぎり、田畑を有害な紫外線から守ります。
同時に夕方から夜にかけて早く気温が下がるため、気温が高いことで農作物が受けるダメージを減らすことができるのです。
このことから、弥彦村産の農産物は品質・味ともに優れたものとして古くから評価され、長らくこの地方で珍重されてきました。
真摯な取り組みが生んだ
地域ブランド
弥彦村では、持続可能な循環型農業を実践すべく、1998年から地元JA(現・JA越後中央)と連携し、
有機栽培米や減農薬減化学肥料栽培米の生産に取り組んできました。
籾殻や枝豆残渣(ざんさ)など地域の有機質資源を有効活用し確かな土づくりに取り組むとともに、
見た目よく高栄養価でおいしい農産物を安定的に生産していくことで
「伊彌彦」ブランドのさらなる展開を目指しています。