水稲は水がないと育ちませんが、苗を植えてから
30日後くらいに”中干し”(田んぼを乾かす)作業に入ります。
なんで乾かすの?
1 生育調節を行います
稲は、水を張っていると茎がどんどん増えてしまいます。
増えすぎると茎が細くなり、良い米ができません。
2 根を健全にします
中干を行うことで、田んぼには十分な酸素が供給されます。
その酸素によって稲の根は健全に保たれます。
3 秋の収穫作業に向けて
中干によって、田面が固くなり、根もいっぱい出てきます。
収穫時期に重いコンバインを入れてもスムーズに稲刈りができます
米を良い粒に揃えて、秋の収穫作業がスムーズに行われるようにするために必要な作業なのです。
ふるさと納税返礼品受付が開始されました。
お申込みをご検討ください。
◆5年産新米予約の受付ページは以下を参照ください。