弥彦村で冬の新たな特産品を目指して栽培されている【弥彦アレッタ】が、今年も出荷の時期を迎えました。
2019年に栽培を開始してから5年目となる今冬ですが、新潟県では今季最大の寒波により、大荒れの天気が続いています。
アレッタを栽培しているビニールハウスですが、激しい風雪に見舞われています。
そんな中、収穫最盛期を迎えたアレッタの取材に、多くのメディアが訪れていました。
説明をされているのは、生産者代表の農事組合法人アグリさくらでアレッタの栽培を担当する深澤さん。
深澤さん(写真中央左側)。
様々な工夫やこだわりを持って栽培する中で、
「毎年少しずつうまく作れるようになってきました。
今年の出来は、昨年を上回る仕上がりです。
寒いこの時期だからこそ、強まる甘みと爽やかな苦みのバランスがよくなっています。
苦みで野菜を敬遠しがちな方にも、ぜひ一度食べてみてほしいですね。」
と話していました。
弥彦アレッタは3月上旬ごろ収穫が続き、県内のスーパーや一部の直売所で販売される予定です。
見かけた際には、ぜひご賞味ください!
弥彦アレッタと深澤さんは、生産者紹介のvol.6 でも詳しくお話を聞かせていただいていますので、併せてぜひご覧ください。(以下リンクより)