弥彦村では、毎年恒例の御田植祭(おたうえさい)を、令和7年5月21日(水)午前10時00分より執り行われました。
この祭事は、今年の豊作と農作業の安全を祈願するもので、SDGsに基づいた持続可能な農業の実現を目指す取り組みの一環として行われています。
会場は、減農薬・減化学肥料で管理される「伊彌彦米」の栽培田。
当日は彌彦神社の神官によるお祓い、祝詞奏上、御田植えの儀が行われ、弥彦村長をはじめとする関係者や生産者が参加しました。
また、弥彦小学校5年生50名も参加し、事前学習を経て田植え体験を実施。地域の農業と伝統にふれる貴重な機会となりました。