広報やひこ7月号に“伊彌彦米ができるまで”が掲載されました。
広報やひこ7月号の該当ページはこちらからご覧ください。(PDF/953KB)
(以下抜粋)
今月は農事組合法人第四生産組合にご協力いただき、田植えの後の作業を取材しました。
田植えが終わると、苗がスクスク育つように、水の管理を徹底的に行います。苗の成長に合わせて、水の深さを増やしていきます。また、風が強い時には水を多く張り、葉を守ります。
ある程度成長すると、今度は根の成長を促進するため、一時的に水を落とします。水がなくなることにより、根がどんどん水を求めて伸び、しっかりとした稲姿を作ります。そのための作業を中干しといいます。
また、田んぼの水がすぐに落ちるように溝をつけます(溝切り)。田んぼの中でバイクのようなものに乗っている姿を見たことがありますでしょうか?
このような作業を経て、次の作業(穂肥)へ進みます。(次号に続く)