弥彦村の秋の味覚!大粒で色つやの良さが自慢の銀杏
弥彦村では、日当たりのよい丘陵地の斜面を利用し、銀杏を栽培しています。日光をたっぷりと浴び、のびのびと光合成をした銀杏は、大ぶりで香りがよく、濃厚な味わいに育ちます。弥彦村の農産物を管轄している「JA新潟かがやき」では、収穫後に水洗いした銀杏を塩水に浮かべ、沈んだものだけを厳選して出荷。厳しい基準で選別を行うことで「弥彦産銀杏」の品質を保っています。こうして出荷される「弥彦産銀杏」は、大粒で食べ応えがあり、美味しいと評判。炒って食べるのはもちろん、銀杏ご飯や茶碗蒸しなど、料理のアクセントとしても大活躍です。
丘陵地の斜面を活用した銀杏畑
弥彦村には、「井田丘陵(いだきゅうりょう)」と呼ばれる小高い丘が広がっています。丘陵地の斜面を活用した銀杏畑は、日中の日当たりの良さが特徴。銀杏栽培において大切な光合成が十分にできるため、大ぶりな実に成長します。また、剪定をはじめとする丁寧な管理作業により、バランス良く日光が当たるような工夫も行っています。