茶豆のかき揚げうどん|伊彌彦ちゃまめ
材料
- 【2人分】
- 伊彌彦ちゃまめ(莢付き) 80g
- たまねぎ 40g
- 貝柱 50g
- 桜エビ 4g
- ゆきちから(小麦粉) 大さじ4
- 米粉 大さじ1
- ベーキングパウダー 小さじ1
- 塩 少々
- 水 大さじ4
- 米油 適量
手順
1.
下準備
・たまねぎを薄切りにする。
・小麦粉とベーキングパウダーを合わせて天ぷら粉を作る。※市販の天ぷら粉でも良い。
・たまねぎを薄切りにする。
・小麦粉とベーキングパウダーを合わせて天ぷら粉を作る。※市販の天ぷら粉でも良い。
2.
調理1
ボウルに枝豆、たまねぎ、貝柱、桜エビを入れて米粉(大さじ1)を全体にまぶす。
★食材の水分を粉に吸着させることで、次の工程で天ぷら粉に馴染みやすくなり、カラッと揚がります。
★米粉を使うと軽く仕上がる。※小麦粉でも良い。
ボウルに枝豆、たまねぎ、貝柱、桜エビを入れて米粉(大さじ1)を全体にまぶす。
★食材の水分を粉に吸着させることで、次の工程で天ぷら粉に馴染みやすくなり、カラッと揚がります。
★米粉を使うと軽く仕上がる。※小麦粉でも良い。
3.
調整2
別のボウルを用意して2等分にした2.の具材(一個分)を移し天ぷら粉大さじ1と冷水大さじ1を加えてサックリと混ぜる。
★均等に作るコツです。2回に分けて丁寧に揚げます。
別のボウルを用意して2等分にした2.の具材(一個分)を移し天ぷら粉大さじ1と冷水大さじ1を加えてサックリと混ぜる。
★均等に作るコツです。2回に分けて丁寧に揚げます。
4.
調理3
180℃の揚げ油で表面がカリッとするまで途中裏返しながら両面を揚げる。
180℃の揚げ油で表面がカリッとするまで途中裏返しながら両面を揚げる。
5.
最後
器に盛り、最後にかき揚げをのせる。
器に盛り、最後にかき揚げをのせる。
ポイント
伊彌彦ちゃまめは、見た目は普通の枝豆ですが、莢の中の豆が茶色の薄皮を被っていることから"茶豆"と呼ばれています。強い甘味と独特の風味があり、茹でたてはスイートコーンに似た甘い香りがするのが特徴です。
一般的な枝豆は関東地方の生産が多いのに対し、茶豆は東北地方が生産の中心となっています。
山形県のだだちゃ豆、新潟県の茶豆が全国的にも有名です。
また、関西地方では黒豆が多く栽培されています。莢の中の薄皮がうっすらと黒みを帯びていて、豆が大粒でコクがあるのが特徴です。
このように、早生か晩生、うぶ毛・薄皮の色、粒の大きさ等の違いで、全国には様々な枝豆の品種が存在します。
全国屈指のえだまめ王国を誇る新潟県は、早生の「弥彦むすめ」が先陣を切り、毎年5月上旬から約40種類の枝豆を10月まで絶えることなく味わえます。