2025年2月5日、弥彦村の小学生たちが中心となって開催した「お米フェスティバル」は、大人から子どもまで楽しめる盛大なイベントとなりました。
このイベントは、弥彦村自慢のブランド米「伊彌彦米」を多くの方に知ってもらうため、さまざまな企画が盛り込まれていました。
伊彌彦米を存分に味わおう!
イベントでは、弥彦村の特産「伊彌彦米」を使ったお米の試食コーナーや小学生がデザインしたパッケージに入れたお米のふるまいが行われ、来場者はその美味しさを直接体験し、地元の味を存分に楽しみ、弥彦村の大切なお米の魅力を再確認できるひとときでした。
楽しみながら学べる「伊彌彦米クイズ」
「伊彌彦米」についてもっと知ってもらうため、小学生たちが作成したクイズコーナーも登場!
正解を出した参加者には、ガラポンゲームに参加できるチャンスが。
さらに、特賞として、小学生たちがデザインしたオリジナルのトートバッグや缶バッジが贈られ、会場は大いに盛り上がりました。
地元の名物ポン菓子の実演と体験
弥彦で人気のポン菓子屋「久郎津」さんが、地元のお米とトウモロコシを使ったポン菓子作りの実演を行い、
来場者は、ポン菓子を自分の手で作り、試食を通してその味を堪能。
昔ながらの手法で作られたポン菓子は、懐かしくて新しい、地元の味を感じるひとときとなりました。
「伊彌彦米」を伝えるクリエイティブな活動
小学生たちは、「伊彌彦米」の魅力を広めるために、オリジナルのCMや動画、パンフレットも制作。
これらの作品を通じて、「伊彌彦米」の美味しさやその背景にあるこだわりを伝えるていました。
「お米フェスティバル」は、弥彦村の特産品「伊彌彦米」の魅力を深く知り、地域と一緒に楽しむ貴重な機会でした。
小学生たちが企画・運営を行ったようなイベントが、地域の活性化や次世代への継承に繋がり農業が盛り上がるので今後に期待です。
弥彦小学5年生は一年を通して、「伊彌彦米」の御田植祭で田植えを行い、抜穂祭で収穫、その後も、はざかけによる乾燥、弥彦村に展示している昔の機具を使用し、脱穀から精米、更に試食まで行い作るとこから食べるところまで総合学習で行われました。
今回の子供たちによる企画で「お米フェスティバル」が開催され素晴らしい1日でした。